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活動日誌(もりのみ)2018/09/16 sun

もりのみ 水の季節2018
もりのみ 水の季節2018

朝晩は涼しさを通り越して寒いくらいの日もちらほら。
そうすると、あの溶けそうに暑かった夏がなつかしくなるもので…?!

にぎやかに過ごした「もりのみ 水の季節2018」を振り返り、ご報告します。

夏といえばプール遊びですが、
それだけでなく、なんと! 片栗粉スペシャル!!
いろいろな感触を楽しんでしまえ~ヽ(‘ ∇‘ )ノ

 

水の楽しさ、面白さに触れて感覚を研ぎ澄ます表情。
豪快に水と交わって感覚をチャージ。
子どもたちが何かを感じている、つかんでいる様子に何度も胸を打たれました。

ゆっくりと月日をかけて関わり、
それに応じてステップアップしてくれたみんなのひとつの成果といえます。
今年は顔に水がかかって泣いてしまったお友だちも
来年は別の姿を見せてくれるでしょう。

 

プールの後のおやつは冷えた体を温めるラーメン。

庭遊びで汗をかいたらかき氷。

暑い、寒い、熱い、冷たい。
いろいろな感覚を身をもって知ります。

 

小学生のお友だちは夏休み恒例のお買い物学習。
今年もキャリオンへおじゃましました。

100円でどれくらい買えるのかな。
「これいくらですか?」
お店の方に何度も確認。
自分のおやつだから、そりゃ、真剣だよね~(^w^)

 

教室に帰ってきて振り返り。
「お店では小さい声でお話しできたけど、歩く時は大きな声でおしゃべりしちゃったから△だ」
「ゆっくり歩けたから〇だ」

お店に入る時と出る時はしっかりごあいさつできたから全員ハナマルだよ!
少しの緊張感と達成感でスムーズに行動できる、よい体験学習となりました。

 

ぶりんぐあっぷの活動は「やってみて、うまくできた」という体験を少しずつ積み重ねています。
目に見える変化がすぐに現れるとは限りません。

その少しずつ蓄えた力を発揮する機会がやってくるのは明日かもしれないし、1年後かもしれない。
それにめぐりあう楽しみと喜びを糧にして、子どもたちと春夏秋冬を過ごしています。。。【里】