「りがくりょーほーしの〇〇せんせいがね、いってたよ・・・」
と、こんな風に切り出すと、いかにも難しい言葉にグイグイ食いつくのが、おゆみ野教室の小学生。
それでもって、「みら~にゅ~ろんって知ってる?」なんて言おうものなら、「僕知ってるし!」くらいのリアクションがありそう・・・(苦笑)
就学準備クラスでは・・・
PTからのプログラム「チェアダンス」をやってみました!
「ドン ドン パッ」一定のリズムを刻み手足を動かす。
踏み鳴らす、クロスさせる・・・動きはやや複雑です。
豆知識、ミラーニューロン。フィードバックの際に理学療法士より簡単に保護者の皆様に説明させてもらいました。簡単に、駆け足で・・・(^-^;
なので、補足を。
ミラーニューロンとは?
鏡に映すように相手の動きをまねて自分の体を動かす反応をする、脳の神経細胞です。
この機能をお話しするとき、私たちがよく使うキーワード、共感、言語機能、模倣、心のはたらき・・・などなどが随所に登場します。こうした働きに、とても影響を及ぼしているだろうと言われている神経細胞。
いわゆるデリケートな特性を持つお子様にとって、相手をまねて体を動かす『模倣」を楽しませることは、特に大切な機能を操る促しであり、特に段階的・個別的に慎重に提供しなければならない支援、ということになります。
~楽しくできるのが一番大切です!~
アンパンマンマーチのリズムに乗って、できたところ、笑い転げたところ、立ち止まってしまったところ、様々でしたが、個別的な配慮をしながら続けることで、新しいものが見てきそうな気がします
小学生には…
長い夏休みが過ぎ、生活リズムを整えたい9月。
毎年のことながら、ここでの気持ちの急降下に、どう寄り添っていこうか、なんて言葉をかけていこうか…しばし考えます。
で
放課後デイのリーダーが考えたのは、ダンス
何にも考えないで、心配しないで、踊っちゃえば~こんな風に。
ステップスの『5,6,7,8』
わりと堅物なはず?の先生による、ポップな見本に、うけてるみんな
だから楽しいんですね。
楽しいからノリノリでついてくる、その動きが、まさしくミラーニューロンの働き。
さすが小学生
ややハードなので、先生達の疲労感は半端なく残っていますので、どうかいたわって下さいね。
子ども達は踊った後もとっても元気。むしろ気持ちよく発散できたことで、頭のなかもスッキリするようで、お勉強に取り組んだりしています。
チェアダンス
ステップス5,6,7,8
頭に残るそれぞれの姿を思い出しながら、
いいもの魅せてもらってる。明日も楽しませよう
そんな気持ちにさせてくれる、それぞれの育ちの姿でした。
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