活動の様子

感覚遊び・
粗大運動
トランポリンはバランス感覚や筋肉の成長発達を促します。
何より思い切り発散できるこの楽しさは格別です。
まだ歩くことができない小さなお子様は、先生と
一緒にゆりかごに乗っているようにリラックス。
歩き出したばかりのお子さんは、ドキドキしながらも先生の手につかまり
バランスのとり方を覚えます。
自然とみんなが集まってきて、手をつなぎあって、ジャンプ!
肩が触れることも、足がぶつかってしまうことも、お構いなしになって、
お友達同士の楽しみやコミュニケーションが生まれます。
大人が仕向けたわけでもなく生まれ出るこのエネルギーは、
トランポリンという魅力ツールのたまものです。
※感覚遊びの器具は福岡県・あそぼう工房の製品を導入しています
遊びにちりばめられた学びの要素
トランポリンで、数、リズム、体重をたし算(?)
スウィング列車で旅行気分。地名・駅名、宇宙旅行も。
大型遊具は工夫次第で教材へ大変身!
皆で遊べばルールや勝ち負けも出てきます。
楽しみの中で学ぶのは、人との関係性、付き合い方、
大きく言うと社会性なのかもしれません。
個別指導・
学習支援

形の構成・マッチング・協応動作・ひらがな・カタカナ練習

個別的な課題指導では、お子様の能力や興味に合った適切な教材教具を用いて、
指導者とやり取りを行いながら、「支えられてがんばれた!」
「やってみたら大丈夫!」そんな実感を味わってもらい、
次への意欲につなげる狙いもあります。
着席すること、待つこと、見ること、聞くこと、手指の機能を育てることなど、
結果よりも取組の過程を重視しますが、
「必ずできた!」という実感や達成感を得て終われるよう配慮します。
学習姿勢の基盤となる効果的な時間を提供したいという思いで取り組んでいます。
おやつの時間
目的は要求表現を引き出すこと・摂食の支援です。
おやつをお皿に少しずつしか乗せない理由はこれです。
かなりじっくりやっています。
小さな子どもたちのことばが少しずつ増えていく…
そんな感触を日々得ています。

ブラックボックスを使って

SSTの指導で活用することのあるブラックボックスですが、見えないものを手で探り当てる…何ともドキドキ。感触を怖がる子はもういません。触覚をフルに働かせて、さあ!

手作りタイム

とにもかくにも実体験。小さな手に卵が握られドキドキの瞬間ですが、自分でやってみたことによってできたものの味。なかなかのものです。様々なメニューに挑戦しています。調理器具や作り方の手順など、覚えてくれているお友達も増えてきました。

おやつバイキングで
どれにしようかな(ルール・選択)

『好きなお菓子、3つえらぶの?』『うーん、どれにしようかなあ…』色とりどり、こんもり盛られたおやつ6種類の中から、各自食べたい物を3つ選ぶというのが決まりなのですが、これがなかなか大変。選ぶ!って難しい!

集団指導

パネルシアター・紙芝居・
絵カード

はじめてお母さんから離れる子どもたちも、お楽しみのパネルシアターが始まると目を真ん丸にして釘づけ。

運動課題

お子さまの発達段階に合わせた運動課題を行っています。小さな子どもたちには、布ブランコ、サーキット、スウィング等々。今後良質な遊具を増やし、レパートリーも広げます。

制作課題

季節ごとにテーマを絞り、挑戦しています。ハロウィン、クリスマス飾り、絵具遊び(フィンガーペインティング)~手形~クリスマスツリー★

SST・コミュニケーション
指導など

幼児教室の帰りの歌のあとは『みーんなでさよならタッチ』

音楽療法
セッションの間はみな落ち着いて着席し、集中しています。
音楽は、知的過程を通らずに直接情動に働きかけ、
しかも構造がはっきりとしていて終わりの見通しが
持てるので、安心して活動できます。
最近では音楽に合わせて歩く、走る、という身体活動も始めました。
音楽が速くなると、みんなとても楽しそうに勢いよく走り回っています。
もっともっといろいろな表現を見せてもらえるように、
今後もさまざまな秘密兵器(?)を登場させて
いきますので、お楽しみに!
ぶりんぐあっぷ音楽療法士♪
生活スキル
やる気をおこさせる環境の設定に配慮を加えています。
具体的に教え、毎日繰り返すこと。
目で見て分かりやすい環境を用意すること。
イベント
あそぼう!まなぼう!やってみよう!
楽しみ・興味・関心を広げる体験の数々。
 ●ポニーキャンプ
 ●ハロウィン
 ●買い物体験
 ●クリスマス会
 ●豆まき 節分週間
 ●お別れ遠足