ぶりんぐあっぷでは、毎年秋に小児科医 永沢先生から、特に今、お子さんの育てづらさを抱えるお母さんたちに向けたメッセージを届けていただいています。
今年の講演会、テーマは『休むこと』でした。
永沢佳純先生の温かいお話を、ゆっくりじっくり伺いながら、
自分は心身を休めることができているんだろうか…とか、
休養とる時間なんてないんだけど、どうしたらいいんだろう…とか、
このテーマを受けて、参加者それぞれがきっと今の自分について考える時間になったのではないでしょうか。

来年のテーマ、ちらり告知がありましたね~(^^♪
小さな力を合わせれば、大きなうねりになっていくはず!
参加してくださったお母さんたちのご感想(事後アンケートによる・一部)はこちらです↓
Q:講演会後、ご自身のために新しく始められたこと、または始めてみようかなと思ったことはがあれば記入してください。
- 運動する 咀嚼をしっかりする、をやってみます。
- ストレスコーピングリストを、作ってみようと思いました。ネットで探してみます。 家族の見えるところに貼って、今のストレスだけでは無く、これからのストレスにも対処出来るよう、備えておくと良いな、と思いました!
- 推し活 いいですね。
- 睡眠環境(枕や寝具など)を整えてみたいと思いました。
- 栄養にもう少し目を向けていきたい。
- もっとストレス軽減になるよう、外へ出ることもしていこうと思いました。
- ストレス対処リストを100項目を作成するとこを、まずは初めてみようと思いました。
- “好きな香りを嗅ぐ”は手軽にできそうなので、始めてみようと思いました。
Q:自分自身が適切な休息をとるために、『あったらいいな』と思う社会の仕組みや支援の内容を教えてください。
- こども(特に第一子)には、どうしても力が入ってしまうので、なんとかなる 大丈夫と思える情報や支援をしり、どんとかまえれるようにしたいと思います。
- 就学後の子どもを、軽い自己負担で預かってくれる制度があれば助かります(放課後や長期休暇中等)。未就学児の今は幼稚園の預かり保育や、休園日には千葉市が実施する、保育所の一時預かりを利用しています。
- 家事や育児は、まだまだ母親が負担する部分が大きい。【子育ては夫婦で協力していくもの】という価値観が広がっていくと良いと思う。(若い世代は、徐々に浸透していっているように思う。)
- 家事支援(格安で受けられる掃除や食事) 高齢者介護支援(離れて暮らす親への介護支援)
- 親が、気軽に使ってもいい、1人になり、リラックスすることができる施設があるといいな
- 子供のうちから男の子に対しての家事育児、出産に対しての教育を家庭だけでは限界がある為、国を挙げてやって欲しい。 社会や会社も残業や働き方に対して更に男女平等になって欲しい。子供を産むと女性の方が負担が大きいと感じます。
Q:講演会で印象に残った言葉やコメント、エピソード、ご感想があれば記入してください。
- 自身のことだと今を最善や努力すれば、行き先はまた違えると思えるのに子どものことになるとよくない方向に行きがちになるので、自分をしっかり癒しつつ なんとかなる!と意識を切り替えていきたいです。不安な未来だけではなく行き先にはまたちがう未来があるはず!なんとかなる!大丈夫の言葉を日々きざみ穏やかに過ごせるようしたいと思います。講座 支援ありがとうございました
- 本日もありがとうございました!ストレッサー、アクティブレスト、ストレスコーピングなど、初めて知る事が出来、大変勉強になりました。
- 自分にとって休息と言えば、寝ることしか思いつきませんでしたが、たくさんのヒントをいただけて、参加して良かったです!ありがとうございました。
- 普段から疲れている(特に身体的)ことを実感するが、自分自身のことを考えてみると、無意識のうちに精神的にも疲れている(病んでいる)のだなぁと感じました。自分自身と向き合い、自分に正直に、自分を労って生きていきたいと思いました。永沢先生の「言霊ってあると思う」という言葉が印象的で、良いイメージを持ちながら生活していきたいなぁと思いました。素敵な講演会、ありがとうございました。
- 疲労と疲労感はイコールではないこと。疲労感をなくすための努力ばかりしていたことに気付かされました。根本に目を向けなければいつか無理が生まれてくると知り、もう少し自分を甘やかしてみようと思います。
- 疲れ=休む だけではなく、発散をすることも利点があるということを教えていただき良かったです。
- アクティブレストについて知れたことが良かったです。こんな小さなことでも疲労軽減されるんだ!と目からウロコでした。自分は休むのがヘタだなあ、とも思いました。それと、何より先生の話が面白かった事が印象に残ってます。
- 休養とは睡眠や体を休めることだと思っていましたが、”草、花、木を見る”や”空を眺める”、”好きな香りを嗅ぐ”も休養になるのだと知りました。
- お子さんが小さいうちは思ったような休息が取れない事。女性に負担がかかり過ぎている事など世の女性達がもっと無理なく自分を大切にしながら過ごしていけたらなとより考えるようになりました。素敵な機会を与えて頂きありがとうございました。