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活動日誌(ちば子ども発達センター)2021/12/20 mon

避難訓練~非常食ってどんなもの?~
避難訓練~非常食ってどんなもの?~

 

ちば子ども発達センターでは、12月13日~12月14日に地震を想定した避難訓練を行いました。

「今日は大きい音なるの?」「警報こわーい」

とドキドキしているお友達。

「学校でやったことあるよ」「僕は怖くないよ」

と自信のあるお友達。

 

どういうときに警報が鳴るのか、どうして大きい音がなるのか、鳴った時はどうしたら良いのかを丁寧に説明しました。

不安を感じやすい子どもたちへは、放送設備や、警報の仕組みを、実際の装置を前に説明しました。

拡声器のサイレンも、小さな音を少しずつボリュームアップしてみて、「大丈夫」を確認しました。

避難する時のお約束としての「お・か・し・も」は、「知ってる!」「わかるよ!」と、改めて内容を子ども達に教えられました。

 

教室の中の危ないところチェックでは…

「ロッカーが危ない」

「電気落ちてくる」

「ホワイトボードも危ない」

「窓も危ない」

 

いざ!という時を、ちゃんとイメージできる頼もしさをたくさん感じさせてもらいました。

 

 

 

 

むかえた本番!

訓練放送を受け、危ないところチェックを活かして、中央に身を寄せ、防災頭巾や机の下で、頭や身を守る行動をとることが出来ました。

「お・か・し・も」のお約束を守って、エントランスまで避難。

無事にエントランスに避難すると、並んで静かに集合することが出来ました。

最後に避難訓練の振り返りをして、今回も、はなまるの評価💮

 

 

 

防災というテーマで考える一日。

もしも!に備えるとすれば、『非常食』にも触れないわけにはいきません。

こころみグループでは、乾パンをおやつとして、みんなで食べてみました。

 

 

「これが非常食なの?」

「おいしい、もっとたべたい」

「家にも非常食あるよ」

「僕の家にはクッキーがある」

こんな会話が飛び交いました。

 

 

いざ!という時の為に、これからも、身になる防災訓練を企画していきたいと思います。

引き続き、皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【酒】