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活動日誌(もりのみ)2021/11/17 wed

練習しておけば、大丈夫!もりのみ避難訓練
練習しておけば、大丈夫!もりのみ避難訓練

 

もりのみ幼児教室では、地震を想定した避難訓練を行いました。

その様子を報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず初めに、おあつまりをして地震が起きた時のお約束を確認!

「~お・か・し・も~」……「知っているよ!」「幼稚園でもやったよ」

自信満々にお約束を教えてくれたお友達。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でも、ちょっとこわいな…」「音鳴らさないで!」とドキドキするお友達も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今、練習しておけば大丈夫!」を合言葉に、避難訓練開始です。

「今から地震が来たときの音を鳴らすね」と事前にお知らせしながら、本当の地震を想定し緊急地震速報のアラートも使いました。

 

 

あれ?みんなの人数に対して机の数が少ない…

そんなときは、お部屋の真ん中で「だんごむしポーズ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、普段お部屋に置いてある数の机で、どのように自分たちの身体を守るか。

いつ地震が起きても行動できるように、“いつも通り”の環境の中で、をねらいとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「防災頭巾、きちんとかぶれているかな?」みんなで確認もしました。

 

揺れが収まったら、デッキからお庭へ出て整列。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事にみんな揃ったら出発!緊急避難先である千葉県立土気高等学校まで歩きます。

20分ほどの長い道のり、はぐれないように、「手を繋ぐ」のお約束。みんな守ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校に到着すると、保護者の皆さんが待っていてくれました。ほっと一安心した様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回避難訓練を行うにあたり、職員間でスムーズな動線の確認や分かりやすい指示の出し方、子どもたちの命をどのように守るかなど多く話し合い、合わせて防災グッズの点検や確認も行いました。いざという時に私たちも落ち着いて行動できるように、日頃から備えておきたいと思います。

お子様のお迎えにご協力いただきました保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

【美】