10月11日 10月12日
Bring up ちば子ども発達センター
Bring up みどり子ども発達センター
Bring up もりのみ幼児教室
3施設合同で、「オータムcamp 防災ナイトアドベンチャー」を実施いたしました。

実施場所となった Bring up ちば子ども発達センター は防災福祉拠点にもなっているため、
今回はそちらにみんなでとまり、楽しい活動の中で防災体験について触れる機会となるように企画をしました。
美浜消防署の消防士さんから教えてもらった消火器の操作は、緊張感ありで、順番待ちがいつもより上手!

食事は、ブルーシートで!
いつもよりも少し不便だけど、みんなと一緒にオードブルをいただきました。
デザートは焼きマシュマロを。


食後は防災レクをしました。
担架を使ったアトラクション、危険な箇所を歩いてみることなどなど。
段ボールベットはものすごく丈夫で、3人転がっても大丈夫!ということがよく分かりました
避難所から「安否確認」をかける練習も・・・
「本当にママが出た!」と声をあげ、ホッとしたように笑顔がこぼれる様子もありました。




停電が起き、遊びの場が制限されることも想定して、普段から楽しめる遊びや余暇活動についても考えました。
数々の活動終了後は、自分の脱いだ洋服をくるみ枕をり、慣れないアルミ毛布の匂いにつつまれながらzoo


翌朝の散歩は、稲毛海浜公園のその先の海へ。
東京湾を望みながら、親睦を深めながら、眠いけど頑張って歩いた自分自身をほめながら、
きっとそれぞれが、ちょっと大人びたことを考えていたのではないかな、と思います。


防災食を試食後は、感想を書きあい、シールで投票押しました。
結果はちば子ども発達センターエントランスに常設展示中です(^^♪ (ビスコが人気! 鮭おにぎりも!)


感想発表では
「災害はいつ起こるか分からない。」
「防災食、食べてみたら意外とおいしかった!」
などいろいろな思いを発表しあうことができました。
最後にもらった認定証には、2日間を過ごしたみんなの「あしあと」がしみ込んでいます。
たくさん動いて、たくさん考えて…
もしものときにも、びっくりしたり泣いたりしない(かもしれない)、『防災マスター』19名が誕生しました!


子どもたちの反応にあらわれた多くのことが、我々大人にとっての深い学びとなりました。
想定してもしきれない、その時が来るのかもしれない。
でも大丈夫! いろいろなじゅんびをしているからね★
と言って、ご家庭で、学校で、それぞれの居場所で、今回のような取り組みを話題にしていただけたら嬉しいです。
ご家庭にはアンケートも送付させていただきました!
これからの企画のために、皆様の声を生かしていきたいと思います!
ご家族の皆さま 事前準備からたくさんのご協力をありがとうございました。
美浜消防署の消防士の皆さん 子どもたちにたくさんの知識、体験を、ありがとうございました!

