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活動日誌(もりのみ)2016/09/28 wed

すくすくタイム

中庭で見つけた小さな秋

芝生の築山に、今年の長雨があったからでしょうね~

可愛らしくひょっこりと。

 

ちょっとした木陰を作ってくれていた紅葉も色が付き始め、玄関にハロウィン仕様のリースも飾ってみました。

 

 

もりのみ幼児教室では、前期にたくさん力をつけてきた子どもたちに、さて、ここから…

具体的に『できること』『わかること』を増やしていく作業を。

 

8月後半より、自由あそび後に、場を変えて、個別指導『すくすくタイム芽』を実施しています。

その日によって1~3名。

先生とじっくりと向き合いながら、椅子に座って、まずごあいさつ。

 

カードマッチング、描画、模倣、形の構成、制作、

手指の巧緻性、空間の認知、目と手の協応動作など、ねらいはたくさんありますが、

先生とじっくりとやり取りができること、たくさん褒めてもらえること、分かることが増え、頑張りの手ごたえが感じやすいこと等などから、子ども達にとって、ものすごーく楽しみな時間になっているようです音譜

 

 

そんな風に芽生えた『やる気』を使って、先生たちも個別指導の研修に力を注ぎながら、共にがんばっている『すくすくタイム芽』です。

 

 

毎日通園さくら組のみんなも、一週間に一度、曜日を決めてお弁当の時間前に、先生とじっくりと関わる時間を作っています。

小学校入学に向けて、上履きを上手に履く練習を始めたお友達もいます。

 

 

状態にあった環境が力を与え、小さな芽を出させてくれます。その小さな芽が、ゆっくりとでものびやかに育っていくためには、さらに適切な環境と、厳選された栄養が必要になります。

風が吹いても雨が降っても倒れたりしないようにするためには、一本一本に、伸びる速度に見合う添え木も必要になるでしょう。

 

より良い栄養、頼れる添え木として、すくすく伸ばしたい小さな芽を支えていく・・・

ぶりんぐあっぷは一人ひとりに寄り添う、そんな教室でありたいと思いますき

 

 

 

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